フランス紙がリーグアン前半戦“ワースト11”を発表 パリ・サンジェルマンから3選手が名を連ねる

絶対王者がまさかの不振

絶対王者がまさかの不振

不名誉なワースト11入りとなったクリホビアク photo/Getty Images

リーグ5連覇を狙うパリ・サンジェルマン(以下PSG)が首位との勝ち点差5の3位と出遅れるなど、波乱の展開をむかえているフランス・リーグアン。現在首位に立つニースの躍進などを含め、様々なサプライズが起きている同リーグだが、仏『L’EQUIPE』がシーズン前半戦の“ワースト11”を発表した。

<GK>
ジョフレー・ジェルドラン(モンペリエ)

<DF>
ラサナ・ディアラ(マルセイユ)、ニコラ・エンクル(リヨン)、カリム・レキク(マルセイユ)、アンリ・ベディモ(マルセイユ)

<MF>
アテム・ベンアルファ(PSG)、ジェレミー・トゥララン(ボルドー)、グジェゴシュ・クリホビアク(PSG)、レミ・カベラ(マルセイユ)

<FW>
ジェレミー・メネズ(ボルドー)、ヘセ・ロドリゲス(PSG)

王者PSGからは3選手が不名誉のワースト11入り。恩師ウナイ・エメリ監督の下で真価を発揮しきれていないクリホビアクをはじめ、先発出場が少なく、前評判を裏切っているベンアルファとヘセ・ロドリゲスが選出された。

最多の4選手が選ばれたのは日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユ。開幕6試合で8失点と、スタートダッシュ失敗の要因を作ったディフェンス陣や、攻撃の要として目されながら先発出場が9試合に留まっているカベラが選出された。

前半戦で不本意なパフォーマンスを披露してしまった11人だが、今後の巻き返しに期待したいところだ。

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