[移籍]元U-23日本代表MF野津田、広島から清水へ期限付き移籍「選手としてより一層成長したい」

自身2度目の期限付き移籍

自身2度目の期限付き移籍

清水への移籍が決まった野津田 photo/Getty Images

サンフレッチェ広島は26日、元U-23日本代表MF野津田岳人が清水エスパルスへ期限付き移籍することを発表した。

現在22歳の野津田は、これまで日本代表の各年代でプレイ。今夏開催されたリオ五輪では、バックアップメンバーとして帯同していた。一方、クラブでは2012年に広島の下部組織からトップチームへ昇格を果たしたが、5年目となる今季はアルビレックス新潟へ期限付き移籍。同クラブでは公式戦20試合に出場し、2ゴールを挙げている。そして、来季は広島へ戻らず、清水でプレイすることとなった。

そんな野津田は、広島の公式サイトを通じて「広島に戻りたい気持ちはありましたが、クラブと相談した結果、自分が成長するためにもう1年、他のチームでプレイすることになりました。選手としてより一層成長し、サンフレッチェのために活躍する姿をまた皆さんの前でお見せできるように頑張ります」とコメントしている。
はたして、野津田はJ1へ復帰を果たした清水で結果を残すことができるのだろうか。

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