レアルの”名物会長”ペレス氏はサッカー分かってない 「選手を買い、監督を代え、スタイルも変わる」

元アシスタントコーチから批判が

元アシスタントコーチから批判が

レアルのフロレンティーノ・ペレス会長 photo/Getty Images

世界を代表するビッグクラブであるバルセロナとレアル・マドリードの違いはどこにあるのか。一言で表現するなら「哲学」なのかもしれない。

かつてバルセロナとレアルの両方で仕事をし、レアルではホルヘ・バルダーノ監督時代にアシスタントコーチを務めたアンヘル・カッパ氏はレアルに明確なアイディアがないと主張している。スペイン『as』によると、カッパ氏はレアルのフロレンティーノ・ペレス会長について「フットボールについてのアイディアがない」と批判。レアルがただお金を使って強くなっているチームとの見方を示している。

一方のバルセロナには、いつの時代も変わらぬスタイルがある。特にジョゼップ・グアルディオラが率いていた際には下部組織の選手を積極的に起用し、選手全員にクラブの哲学が浸透していた。カッパ氏はそのあたりにレアルとの差を感じているようだ。

「バルサには長年アイデンティティがあったが、マドリーはそうじゃない。彼らはスターを買おうとするからね。マドリーには各ポジションに優秀な選手が揃っているが、彼らにはアイデンティティがないのさ。選手を買い、監督を代え、スタイルも変わる」

ペレス会長といえばクリスティアーノ・ロナウド、ガレス・ベイル、ハメス・ロドリゲス、カカなどお金をかけて優秀な選手を集めてきた 。しかし失敗も多く、明確な意図を持ってスター選手を獲得しているのか疑問に残るところもある。カッパ氏はそういった部分を好んでいないようだが、そこがバルサとの大きな違いなのかもしれない。

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