ラッシュフォード&マルシャルに狙い ウェストハムがマンUのヤングスターの獲得を狙う 

将来のスター候補に狙い

将来のスター候補に狙い

マンUのラッシュフォード photo/Getty Images

現在リーグ戦13位と苦戦しているウェストハムは、今冬に新たなストライカーを探している。そのターゲットに、マンチェスター・ユナイテッドの将来を担うと期待される若手選手2人が挙がっている。英『The Telegraph』によると、ウェストハムはFWマーカス・ラッシュフォード、アントニー・マルシャルのどちらかをレンタルで獲得する狙いを持っているという。どちらも昨季ブレイクした選手で、マンUの将来を担うと期待された存在でもある。

しかし、今季から指揮を執るジョゼ・モウリーニョの下では主役ではない。ラッシュフォードはズラタン・イブラヒモビッチが加わったこともあり、センターフォワードではなくサイドで起用されることがほとんどだ。ウェストハム側はラッシュフォードをセンターフォワードで起用することを約束できるようで、ラッシュフォードの成長には良い環境となるかもしれない。

一方のマルシャルも今季は苦しんでおり、スタメンから外される機会も少なくない。調子を上げてきたヘンリク・ムヒタリアンがモウリーニョの信頼を掴み始めていることもあり、サイドのポジション争いは激しくなっている。
ウェストハムは他にもリヴァプールのダニエル・スタリッジ、チェルシーのミッチー・バチュアイのことも狙っているという。どちらもクラブでスタメンを確保できていない状況で、ウェストハムはビッグクラブで苦しんでいる選手たちを狙っているようだ。果たしてこの中からウェストハムに加わる選手は出てくるのか。

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