レアル主将へのカードを“ドタキャン”した疑惑の主審「アシスタントからイヤホンで……」

「ビデオ判定の結果ではない」

「ビデオ判定の結果ではない」

熱戦となったクラブW杯決勝 photo/Getty Images

彼は試合後、世界中からの良からぬスポットライトを一手に浴びることとなった。18日に横浜国際総合競技場で開催された鹿島アントラーズとレアル・マドリードによるクラブW杯決勝の余波が、いまだに主審を追い回している。

ハットトリックを達成したクリスティアーノ・ロナウドや、華麗な2ゴールで世界中を魅了した柴崎岳といった功労者とは裏腹に、ジャニー・シカズ主審はありとあらゆるメディアから格好の餌食とされた。もちろんそれは“退場を覚悟していた”セルヒオ・ラモスへの不可解な恩赦がすべての元凶であることは明白だ。

世紀の一戦を裁くことを託されたザンビア人のシカズ主審は4-2というスコアで終えた白熱の激戦後、レアルの主将を退場としなかった経緯について次のように釈明している。『FilGoal』が彼のコメントを伝えた。

「原因は、単に私とアシスタントレフェリーの間で生じたコミュニケーション不足だよ。あのプレイにファウルの判定を下したときはイエローカードに値すると感じたが、彼(アシスタント)はイヤホンを通じて『カード無し』と伝えてきた。あれはお互いの伝達上におけるミスでしかないし、ビデオ判定の結果ではないよ」

つまり、欧州王者をとことんまで苦しめた鹿島アントラーズは、主審と副審の間で生じたとされる“伝達上のミス”によって、レアルのキャプテンをピッチ外へと追いやることができなかったということだ。どんな人間であれ、些細なミスを犯すものだが、この手違いは特大の影響を及ぼすことになってしまった。

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