負傷欠場ベイル、世界一を勝ち取った仲間に感化「レアルのシャツを着てプレイするのが待ちきれない」

偉業を成し遂げたチームメイトを称える

偉業を成し遂げたチームメイトを称える

SNSへ想いを綴ったベイル photo/Getty Images

18日にFIFAクラブW杯の決勝が行われ、欧州王者のレアル・マドリードとJリーグ王者の鹿島アントラーズが対戦した。

試合は、2ゴールを挙げた鹿島MF柴崎岳の活躍で、延長戦までもつれ込んだが、クリスティアーノ・ロナウドのハットトリックなどで120分間の合計スコアを4-2としたレアル。鹿島との激戦を制し、世界一の称号を手に入れた。

そんな中、レアルで超攻撃アタッカー陣“BBC”の一角を務めるが、足首の負傷で今大会を欠場しているウェールズ代表FWガレス・ベイルが決勝終了直後に自身の公式Instagramを更新。優勝を勝ち取ったチームメイトの奮闘に感化されたのか「レアル・マドリードのシャツを着てプレイするのが待ちきれない。見事にチームみんなで偉業を成し遂げた」と早期復帰への想いを綴りつつ、チームメイトを称えている。
地元メディアによると、来年4月頃が復帰時期とみられているベイル。以前メディアの前で「順調に回復している」と明かしており、復帰に向けて日々リハビリに励んでいるようだ。

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