スペイン紙は鹿島の敗因を“FW陣の質”と指摘する一方、守備には「将来の約束された日本人」

GKにも高評価を与える

GKにも高評価を与える

白熱の決戦が日本で開催された photo/Getty Images

日本の鹿島アントラーズが18日、クラブW杯決勝でスペインのレアル・マドリードと対戦し、欧州王者を焦らせる健闘を見せつけた。

クリスティアーノ・ロナウドにカリム・ベンゼマ、そしてルカ・モドリッチなど豪華なメンバーを先発に並べたレアルだったが、Jリーグの雄を相手に大苦戦。粘り強いハードな守備と、10番柴崎岳による素晴らしい2ゴールは確実に白い巨人を追い詰めていた。延長戦を含めた120分を終えての最終スコアは2-4というほろ苦いものとなったが、レアル・マドリードを贔屓とするスペインの地元紙『MARCA』も鹿島の戦士たちに高評価を与えている。鹿島の堅守を支えたDF植田直通には「見事なプレイだ。将来の約束されたこの日本人CBが残した唯一の汚点は、レアルの延長戦における2ゴールである。彼はクリスティアーノ・ロナウドをとことん最後まで封じ切るには至らなかった」と課題を添えて言及。また幾度も驚異的なセービングを見せたGK曽ヶ端については「何度かロナウドのシュートをセーブしてみせ、1対1のシーンでもその能力を発揮した」と称えている。

さらに同紙はアントラーズに足りなかった要素として“FW陣のクオリティ”を指摘。確かに同ゲームで唯一レアルのネットを揺らしたのはゲームメイカーの10番柴崎であり、金崎夢生や鈴木優磨といった前線のアタッカーはスコアラーとはなれなかった。試合中、彼らにも相応のチャンスが訪れていただけに、今回の敗戦は一層悔しきものとなったに違いない。

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