レスター、FW全員起用! “超攻撃的”布陣でボーンマス襲うも、カウンターのお株奪われ敗北

岡崎は後半開始と共にピッチに登場

岡崎は後半開始と共にピッチに登場

アグレッシブなサッカーを披露した岡崎 photo/Getty Images

イングランドのレスターが14日、アウェイでプレミアリーグ第16節ボーンマスとの一戦に臨んだ。日本代表FW岡崎慎司は前節のマンチェスター・シティ戦に続いてのベンチスタートとなっている。

シティ相手に4点を叩き込む快勝を収めた3日前のコンディションをなんとか持続させたいレスターのクラウディオ・ラニエリ監督は、イスラム・スリマニとエースのジェイミー・バーディを最前線に配置。また右サイドバックにはダニー・シンプソンに代えて、ルイス・エルナンデスを先発に起用している。

試合は序盤から攻守が激しく入れ替わるアグレッシブな展開でスタートし、バーディ&スリマニが前線から執拗にボールを追い回すことでボーンマスに自由を与えない。しかし、ドリンクウォーターを欠くレスターもなかなか中盤でボールを落ち着かせることができず、前線の2トップへ良い形でボールを配給できない時間帯が続く。すると34分、わずかな隙を突いたボーンマスが反撃を見せる。右サイドからのグラウンダークロスに走りこんだアフォベが強烈なシュートを放つと、GKツィーラーが素晴らしい反応で一旦はセーブするも、そのこぼれ球をマーク・ピューに押し込まれ失点。バイタリティ・スタジアムにおいて、“レスターばり”の鋭いカウンターアタックを見せたボーンマスが効率良く先制点を挙げた。よもやの失点を喫したレスターは一矢を報いるべく、ロングボールを放り込むことでゴールチャンスを模索するが、シュートに持ち込む形を作れず、前半は0-1のまま終了の笛を聞く。

ハーフタイムを終え、ラニエリ監督が最初に下した決断は岡崎慎司の投入だ。前半にさしたる存在感を示すことのなかったスリマニを下げ、日本人ストライカーにバーディの相棒役を託す。当然ながら、指揮官が岡崎に期待する役割はチームのエンジンとしてピッチ上にエネルギーを注入することであり、また同時に中盤とバーディの間に生まれたスペースを埋めるリンクマンとしての働きだ。この狙い通り、岡崎は1.5列目の位置から見事な繋ぎ役の役割をこなし、幾度かバーディやマフレズと息の合った連携を見せる。

その後、レスターは74分にムサを、そして82分にはフートとの交代でウジョアを投入し、FW陣総出で同点弾を狙いに行くも、堅く閉ざされたボーンマスの扉を突破できず、試合は終了。今節もまたプレミアリーグにおける低空飛行から脱却することはできなかった。

[メンバー]
ボーンマス:ボルツ、フランシス、クック、アケ、ダニエルズ、マーク・ピュー、アーター、スミス、ジョシュア・キング(→ゴスリング 79)、ウィルシャー、アフォベ(→ウィルソン 68)

レスター:ツィーラー、エルナンデス、モーガン、フート(→ウジョア 82)、フクス、マフレズ、アマーティ、キング、オルブライトン(→ムサ 74)、スリマニ(→岡崎 46)、バーディ

[スコア]
ボーンマス 1-0 レスター

[得点者]
ボーンマス:ピュー(34)

記事一覧(新着順)

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

最新号を無料配信中!
電子マガジン「ザ・ワールド」
No.239 “魅せる”新監督
theWORLD(ザ・ワールド)は世界中のサッカーを網羅する、日本初のスマートデバイス対応フリーミアム 電子マガジン!

雑誌の詳細を見る

人気記事ランキング

INFORMATION

記事アーカイブ