中国ではなく日本が”ポドルスキ獲り”!? ヴィッセル神戸の「大物狙い」をトルコメディアも伝える

大物加入はなるか

大物加入はなるか

ドイツ代表でもプレイしたポドルスキ photo/Getty Images

かつてバイエルンやアーセナルでプレイし、昨夏にトルコのガラタサライに完全移籍を果たしたドイツ人FWルーカス・ポドルスキにヴィッセル神戸が興味を示しているとの情報はトルコでも注目を集めているようだ。

トルコの『Haberturk』は、日本からの関心をサプライズだと捉えている。というのも、ポドルスキは今夏にフェリックス・マガト率いる中国の山東魯能に移籍するのではないかと言われてからだ。ガラタサライの会長を務めるドゥルスン・オズベク氏も、以前ポドルスキが中国へ向かうことになるとコメントしていた。

中国と言えば爆買いでお馴染みだが、同メディアは今回中国ではなく日本のヴィッセル神戸がアプローチをかけてきたと驚いている。ヴィッセル神戸は今季J1第2ステージ2位に入り、年間7位の成績を収めている。さらなる戦力アップが望めれば来季は優勝争いにも絡めるかもしれない。同メディアも神戸の三木谷浩史オーナーがポドルスキのようなビッグネームを求めていると伝えており、中国ではなく日本に向かう可能性も出て来た。
神戸に限った話ではなく、Jリーグはパフォーム・グループと10年で2100億円もの巨額な放映権契約を結んでおり、そのスタートとしてポドルスキのような大物加入は非常に魅力的だ。かつてセレッソ大阪でプレイしたディエゴ・フォルランのように、大物選手目当てでスタジアムに足を運ぶ日本のサッカーファンも増えるはずだ。高額な移籍金をクリアする必要があるが、果たしてJリーグにドイツの大物はやってくるか。

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