不屈の精神を持つ長友も脱帽! 復帰の内田について「クラブに大切な選手と認めさせた彼を尊敬」

復帰を待ち続けたクラブ、淡々と努力してきた内田

復帰を待ち続けたクラブ、淡々と努力してきた内田

21ヶ月ぶりにピッチに立った内田 photo/Getty Images

日本代表DF内田篤人が所属するシャルケは8日、ヨーロッパリーグのグループステージ最終節で南野拓実のザルツブルクとアウェイで対戦した。試合は、前後半に1点ずつを奪われたシャルケがザルツブルクを相手に0-2で敗戦。グループステージ全勝突破はならなかった。

そんな中、ザルツブルク戦で83分に途中出場を果たし、2015年3月に行われたチャンピオンズリーグのレアル・マドリード戦以来、約21ヶ月ぶりにピッチへ戻ってきた内田。日本代表でともに戦ってきたインテルDF長友佑都が彼の復帰について自身の公式Twitterで次のように語った。

「篤人復帰おめでとう! 1年9ヶ月のリハビリ生活に耐えた精神力に脱帽。この期間ずっと復帰を待ち続けたクラブ、大切な選手だと認めさせた彼のプロセスに尊敬の念を抱く。どんな時も変わらず彼は淡々と努力を続ける。淡々と。本当の強さとはここにあるんだろうな」
指揮官が代わっても、不屈の精神で何度もスタメンの座に返り咲いてきた長友でさえ脱帽する内田の精神と努力。ヒザの大ケガを見事に克服し、内田は大きな1歩を踏み出した。

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