墜落事故死のクレーベルと現在も交友があった柏MF「一昨日もSNSでいいねをしてくれたのに……」

35歳になっても活躍するクレーベルに刺激を受けていた

28日、コパ・スダメリカーナ決勝へ向かうシャペコエンセの選手らを乗せたチャーター機が、コロンビア・メデジン郊外の山岳部に墜落する大惨事が起きた。現地メディアによると、死者数は70人を超えており、そのうちJリーグ在籍経験を持つMFクレーベル(元柏)やFWケンペス(元C大阪、千葉)、カイオ・ジュニオール監督(元神戸)らの死亡も確認されている。

そんな中、2005年に柏レイソルへ加入したクレーベルとともにプレイした同クラブ一筋のMF大谷秀和が、30日に自身の公式Twitterを更新。次のように綴っている。

「2005年に一緒に戦ったクレーベル。真面目な性格でいい人。今でもSNSで繋がりがあって一昨日もいいねをしてくれたのに。まだ信じられません。35歳になっても第一線で活躍する彼に遠く離れた日本から刺激を受けていた。本当に本当に残念でならない。心よりご冥福をお祈りします」
日本を離れて10年以上も経つクレーベルと現在も交友があったことを明かした大谷。かつての戦友の急逝に驚きをあらわにした。
クレーベルを含め、お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈りするとともに、すべての関係者が少しでも早く悲しみや苦しみから解放されることを願いたい。

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