14試合で12発! セリエA得点ランクトップに並んだインテル主将「チームの模範になりたい」

インテルが挙げたゴールの半数以上を1人で記録

日本代表DF長友佑都が所属するインテルは28日、セリエA第14節でフィオレンティーナとホームで対戦した。試合は、20分までに3ゴールを奪ったインテル。前半終了間際にフィオレンティーナが退場者を出したこともあり、最終スコアを4-2として、新指揮官ステファノ・ピオリにとって公式戦3試合目で初白星を飾った。

そんな中、この試合で2ゴールを挙げ、チームの勝利に貢献したインテルFWマウロ・イカルディがインタビューに応じ、次のように語った。クラブの公式サイトなどが伝えている。

「我々はもっと早く試合を決めるチャンスがあったね。ただ、イスラエルの試合ではうまく行かなかったけど、今日は勝つことができた。僕らは偉大なチームだ。だから、どんな相手とも渡り合えるはず。このまま努力をし続けて、チームが1つにならなければならない」
「1点目は素晴らしいプレイから生まれた。ただ、計算していたんじゃなくて、得点のチャンスがあったからゴールを狙っただけだ。今後もチームのためにハードワークして、相手GKの脅威になりたい。チームの模範になれるように頑張るよ」

フィオレンティーナ戦の2ゴールにより、ローマFWエディン・ジョコと並び12ゴールでセリエA得点ランクトップに立ったイカルディ。今季リーグ戦でインテルが挙げた22ゴールのうち、半数以上を1人で記録している。はたして、今後も自らのゴールでチームを勝利へと導くことができるのだろうか。

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