日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは22日、チャンピオンズリーグのグループステージ第5節でレギア・ワルシャワと対戦した。試合は、両チーム合わせて12ゴールが決まる乱打戦。香川の2ゴール1アシストの活躍もあり、ドルトムントが8-4でワルシャワを相手に勝利を収めている。
そんな中、この試合でフル出場を果たし、勝利に貢献した香川が23日に自身のブログを更新。ワルシャワ戦を「なかなか数字という意味での結果が出せていなかったので、今回ゴールやアシストを取れた事は良かったと思っています。ただ、満足するところではないので、昨日の試合は昨日の試合。今日、そしてこれからを考えてまた継続できるように準備をしていきます」と振り返った。
そして「自分の得点も嬉しかったですが、マルコへのアシストの方が自分としては嬉しかったです。試合復帰まで色々な努力をしているところを見ていたので本当に嬉しかったです」と盟友マルコ・ロイスの復活に対して喜びをあらわにした。
最後に「沢山の方々に応援して頂いているにも関わらず、なかなか良い結果が出せていなかったのも事実です。皆さんに少しでも喜んで頂ける結果を出せたことが本当に嬉しかったです。満足せず、またここから頑張ります」とさらなる飛躍を誓った。
2ゴール1アシストを記録し、復活の狼煙を上げた香川。ドルトムントのためにも、10番を背負う日本代表のためにも、今後の活躍に期待したい。