コウチーニョやアザール、エジルよりずっと優秀!? ビッグマッチに異様に強いマンU選手がいた

先日のアーセナル戦でも得点

現在のプレミアリーグではリヴァプールのフィリペ・コウチーニョ、チェルシーのエデン・アザールが素晴らしいパフォーマンスを見せており、2人は周りの選手と比べてレベルが違うとも評価されている。しかし、見逃せないのがマンチェスター・ユナイテッドMFファン・マタだ。

マタはアザールやコウチーニョに比べると個人で状況を打開できる選手ではないが、とにかくビッグマッチに強い。英『sky SPORTS』の発表したデータによると、マタはチェルシーに加入した2011年以降、順位表の上位6位に入っているクラブとの対戦において非常に良い成績を残している。これまでマタはトップ6との試合を43こなしているが、13得点10アシストの数字を残している。時間にすると、148・6分に得点orアシストを決めている計算となる。

これはコウチーニョらよりも圧倒的に上の数字だ。コウチーニョは31試合で11得点3アシスト、アーセナルのメスト・エジルは25試合で5得点7アシスト、アザールは40試合で11得点3アシストだ。マタは先日のアーセナル戦でも貴重な先制点を記録しており、ビッグマッチでよく結果を出している。
同メディアはビッグマッチにおいてはマタの方がコウチーニョやアザールよりも良いと伝えており、勝負強さを称賛している。ビッグマッチで結果を出してくれる選手ほど心強い存在はいないが、マタは過小評価されているところがあるのかもしれない。

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