アグエロが選ぶ最も厄介だった3人とは S・ラモス、テリー、そしてもう1人……はGK!?

珍しくGKの名前が

これまでアトレティコ・マドリードやアルゼンチン代表、現在所属しているマンチェスター・シティで複数のビッグゲームを戦ってきたFWセルヒオ・アグエロにとって、最も厄介だった選手は誰なのか。

英『Daily Mirror』によると、アグエロは最も難しかった相手を3人挙げるなら?との質問に対し、「選ぶのは難しいね……。最もタフな相手か。1人はセルヒオ・ラモスだね。そしてもう1人はプレミアリーグで対戦したジョン・テリーだ」とコメント。この手の話題でかなりの高確率で名前の挙がるレアル・マドリードDFセルヒオ・ラモスに加え、マンCの選手として何度もやり合っているテリーを挙げた。意外なのは、3番目に挙げた選手だ。FWの選手のほとんどは対峙したDFの名前を挙げるのだが、アグエロは最後の1人にGKを選んでいる。

「それと、GKのイケル・カシージャスだね!」アグエロはアトレティコの選手としてレアルと対戦した経験があり、ストライカーのアグエロにとってワールドクラスのGKであるカシージャスの存在は非常に邪魔なものだったようだ。加えてラモスの名前もあり、レアルの守備陣がそれだけ印象に残っているのだろう。昨季もアグエロはチャンピオンズリーグでレアルと対戦し、チームも無得点に終わって敗れている。
今回アグエロは同じプレミアリーグからテリーの名を挙げたが、テリーはベテランになったこともあって出場機会は徐々に減っている。今度チェルシーと対戦する時にテリーが出てくる可能性はそれほど高くはないだろう。アグエロは2011年からマンCでプレイしているが、プレミアリーグでテリーを超えるDFとはまだ出会っていないのかもしれない。

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