バルサとは驚異の”勝ち点15差”! 負けないレアルが今季こそリーグの頂点に立つか

安定するジダンのチーム

今季こそはレアル・マドリードがバルセロナを抑えてリーグ制覇を達成するかもしれない。そう期待させてくれるだけのデータが存在するのだ。

レアルは19日に行われたアトレティコ・マドリードとのダービーマッチにも3-0で勝利し、今季は未だ無敗だ。昨季のリーグ戦も含めると、レアルは2月27日のアトレティコ戦以来1度も負けがない。この日以降のリーグ戦24試合では21勝3分の成績を残しており、勝ち点にすると66稼いでいることになる。

スペイン『as』によると、ライバルのバルセロナは同じ24試合で16勝3分5敗の成績で勝ち点は51となっており、同期間においてはレアルと15点もの差がついていることになる。もちろんシーズンをまたいでの比較はあまり参考にはならないが、ジネディーヌ・ジダン率いるレアルがいかに安定して勝ち点を積み重ねているかが分かる。
今季はリーグ戦で3試合連続ドローなど苦しい時期もあったが、負けていないことは大きい。今季のレアルはリーグ制覇を目標に掲げているが、今のペースを維持できれば達成可能なミッションに思えてくる。現在は2位バルセロナと勝ち点差が4開いているが、今季こそレアルは頂点に立てるか。

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