クロップも驚く移動距離!? ルーニー泥酔事件の裏で代表選手2人が深夜に177kmかけてクラブへ

代表期間中に片道177Kmもの大移動

先日イングランド代表FWウェイン・ルーニーがスコットランド代表戦後にホテルで酒を飲んで泥酔した一件が問題となったが、遊んでいたのはルーニーだけではなかった。現在好調を維持するリヴァプールから招集された2選手が信じられない距離を移動してストリップクラブで遊んでいたというのだ。

英『The Sun』によると、その選手とはジョーダン・ヘンダーソンとアダム・ララーナだ。2人は3-0で勝利したスコットランド戦後の夜11時に、ボーンマスにあるストリップクラブに姿を見せ、2時間ほど遊んで帰ったという。しかも、代表選手が滞在していたホテルからこのクラブまでは片道110マイル(約177Km)も距離があったというから驚きだ。

そのクラブに居合わせた女性は、「2人とも良い時間を過ごしていたわ。踊っている女の子を見てね。みんなスペイン戦が控えていることを知っていたし、彼らを見たのはショッキングだった」と振り返っている。
しかもララーナはこのクラブの常連さんのようで、働いている女性は全員がララーナのことを知っているという。さらにリヴァプールのチームメイトも頻繁に連れてきているようで、最近は態度が大きくなったと批判的な意見も出ている。

ルーニーは泥酔の一件で主将の座を剥奪されるべきとの意見が出ており、その後任にはヘンダーソンが挙がっている。しかし、代表に招集されている期間にこれだけの距離を移動して遊びに行くのは褒められた行為ではない。リヴァプールの選手といえば異常な走行距離を記録することで知られているが、不要なところでそんな能力を発揮してしまったか。

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