いつまでヴェンゲルはラムジーをサイドで使うの? サポーター「ラムジーはウイングよりベンチ」

ヴェンゲルも中央の方がいいと認めていたが……

いったいいつアーセン・ヴェンゲルは学習してくれるのか。19日のマンチェスター・ユナイテッド戦での中盤の並びを見た時、アーセナルサポーターはがっかりしたかもしれない。中央での起用の方が合っていると言われたMFアーロン・ラムジーを左サイドで起用していたからだ。

以前ヴェンゲルもラムジーには中央の方が合っていると認めていたのだが、今回もなぜかサイド起用。ラムジーは器用な選手で、サイドも務めることができる。しかしウェールズ代表の一員として出場したEURO2016で見せたように、中央の攻撃的な位置で起用された方がラムジーの良さが活かされている。

英『METRO』によると、ヴェンゲルの判断にはサポーターからも批判的な意見が挙がっており、ラムジーのサイド起用はやめてほしいと感じている者が多いようだ。
「なぜイウォビじゃなくてラムジーなんだ?」

「スタメンの唯一のミスはラムジーのサイド起用」

「ラムジーはウイングよりベンチの方がフィットしてる」

など、突破力に欠けるラムジーのサイド起用に納得していないサポーターは多い。しかもベンチにはアレックス・イウォビやオックスレイド・チェンバレンなど突破力のある選手も控えていた。だからこそヴェンゲルの判断に納得できないところがあるのだろう。ラムジーもマンU戦ではそれほど違いを作れなかったが、ラムジーのサイド起用はやはり合っていないか。

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