宇佐美に足りないものはなんだ!? アウクスブルク指揮官が欠点を指摘「個の能力は高いが……」

指揮官がフィジカル面の弱さを言及

今夏の移籍市場でガンバ大阪からアウクスブルクへ移籍した日本代表FW宇佐美貴史だが、公式戦の出場時間はたった8分と、新天地では全くと言っていいほど出場機会が得られていない。

そんな中、アウクスブルクの指揮官ディルク・シュスターがインタビューに応じ、宇佐美の現状について次のように語った。独『kicker』などが伝えている。

「攻撃面における個の能力は高い。でも、フィジカル面やエリア内の競り合い、守備面などでまだまだ欠点がある。現在、それらを改善するために頑張っているところだ。ただ、その差は深刻なものではない。他の選手が少しリードしているだけだよ」
宇佐美の足らない部分を指摘しただけでなく、彼への期待も明かした指揮官シュスター。はたして、ドイツで2度目の苦境に立たされている日本屈指のドリブラーは、この期待に応えることができるのだろうか。

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