デ・ブライネにパスを懇願!? 通算150ゴールを挙げたアグエロ「先制点前に彼と話したんだけど……」

メモリアルゴールも、チームを勝利へ導けず

ミドルスブラ戦でマンチェスター・シティ公式戦通算150得点目を挙げたアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが、メモリアルゴールの裏話を明かした。

シティは5日、プレミアリーグ第11節でミドルスブラとホームで対戦。試合は、43分に先制したシティだったが、終了間際の後半アディショナルタイムに失点を喫し、1-1のドローで終えた。この結果、エヴァートンに勝利したチェルシーが暫定で首位に浮上。シティは2位に順位を下げている。

試合後、先制点を挙げたアグエロがインタビューに応じ次のように述べた。クラブの公式サイトなどが伝えている。
「先制点を挙げる前、ケビンと話をしたんだ。僕のためにゴール前へボールを入れてくれって彼に頼んだよ。相手DFが僕に張り付いていたからね。とても良いクロスだった。本当に嬉しかったよ」

「奇妙な試合だった。勝利を確信していたからね。僕らが試合を支配していたけど、最終的に後味の悪い結果になってしまったよ。どのチームにも破れる可能性はある。そして、どんなことも起こり得るんだ。今日の試合、僕らの方が相手より多くチャンスを作った。でも、結果はドローなんだよ」

メモリアルゴールを挙げたが、チームを勝利へと導けなかったアグエロ。自身の得点については喜んだものの、試合に関してはやはり納得がいっていないようだ。

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