ハリル、初招集のG大阪MF井手口を高評価 「今回の選出に繋がった」のは遠藤や今野の影響か!?

「本当に能力がある」と太鼓判

JFA(日本サッカー協会)は4日、11月に開催される2018年ワールドカップアジア最終予選に向けた代表メンバーを発表した。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は25名のメンバーのなかにガンバ大阪のMF井手口陽介を初めて招集している。

日本代表指揮官のハリルホジッチは。同選手について「本当に能力がある。得点も取れる。左でも右でも高いクオリティがあり、非常に面白い選手。(ボールを)奪うところも、フィジカルも伸びている。我々のグループをフレッシュにしたい」と語り、20歳の井手口を高く評価した。

井手口は、初選出の連絡を受けた感想をクラブの公式サイトを通じて「素直に嬉しいと思いました。今シーズン、試合に出る機会が増え、ガンバ大阪やU-23日本代表で得た経験が身について、今回の選出に繋がったのかなと思っています。選出されたことに驚きはありましたが、選ばれたからにはしっかりと結果を残せるように頑張ってきます」と語った。ガンバ大阪には日本代表を支えてきた遠藤保仁と今野泰幸という偉大なボランチ2人が活躍している。ガンバ大阪での出場機会が増え、彼らのプレイを間近で見ていたことが井手口の急速な成長に影響を及ぼしたのかもしれない。

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