イブラヒモビッチよ、何を興奮しているんだ? 相手DFの首掴んだ行動は焦っている証拠か

プレッシャーを感じているのか

これまでサッカー界の王のように振舞ってきたFWズラタン・イブラヒモビッチは、何か焦っているのだろうか。

マンチェスター・ユナイテッドは3日にヨーロッパリーグでフェネルバフチェと対戦し、1-2で敗れてしまった。この試合で注目を集めたのがイブラヒモビッチとフェネルバフチェDFシモン・ケアーの小競り合いだ。

イブラヒモビッチとケアーは競り合った際に衝突。両者が睨み合う形となり、イブラヒモビッチはケアーの首を掴んで何かを叫んでいた。マンU指揮官のジョゼ・モウリーニョも止めに入っており、黒星以上に何か後味が悪い。
この行動を英『Daily Mirror』は、イブラヒモビッチがプレッシャーでも感じているのでは?と見出しをつけて報じている。イブラヒモビッチはここ数試合得点を決めることができず、批判の対象となっている。これほどイブラヒモビッチが得点を決められないのも非常に珍しく、いつも堂々として見えるイブラヒモビッチにも焦りがあるのかもしれない。

なお、ケアーの首を掴んで何かを言ったことについて、主審は特別な処分を下さなかった。しかし今後UEFAが調査することが予想されており、イブラヒモビッチに出場停止などの処分が出る可能性もあるという。

チームもグループステージで3位に転落しており、チーム状況は非常によくない。開幕前イブラヒモビッチには大きな期待がかかっていたが、マンUの神になると言った男が結果を求めて焦り始めているようだ。

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