グアルディオラの下で”最も伸びてる”選手? 復活の若き才能が語るマンC加入の意味

昨季とは全く異なる動きに

今季からマンチェスター・シティ指揮官に就任したジョゼップ・グアルディオラの下で最も変わった選手は、FWラヒーム・スターリングかもしれない。昨夏大きな期待を背負ってリヴァプールから加入した際は、ベストパフォーマンスを見せることはできなかった。

しかし今季は持ち前のスピードを活かして相手をぶっちぎるシーンもあり、明らかに動きが変わっている。昨季は移籍を選択したことは間違いだったとも言われたが、グアルディオラとの出会いを考えれば移籍は成功だったと言えるはずだ。

そして、今の状況はスターリングが望んでいたものだ。英『Liverpool Echo』によると、スターリングは移籍を選択した理由について「ポテンシャルを開花させるためにトッププレイヤーとプレイする必要があった」と明かしている。リヴァプールも選手層で大きく劣っているわけではないが、今のマンCは非常に豪華だ。
スターリングはマンCでの生活について、「10~11人の最高のレベルの選手とプレイしてきた。アグエロ、シルバ、ヤヤとかね。僕が成長するためにベストプレイヤーとプレイしなければならなかった。それがここに来た理由だ」と語っており、現在の状況は理想通りと言えるかもしれない。

イングランド代表にとってもスターリングの復調は非常に重要で、今のスターリングなら代表でも輝きを放てるはずだ。グアルディオラの就任でスターリングのキャリアは大きく変わろうとしている。

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