[UCL]ペップ、バルサ食った! 超絶FK炸裂で“MSN”以上に輝いたデブライネは神レベルへ

ペップvsエンリケの決着へ

ペップvsエンリケの決着へ

今節屈指の好カードが実現 photo/Getty Images

スペインのバルセロナとイングランドのマンチェスター・シティが11月1日にチャンピオンズリーグ第4節で激突した。

カンプノウで行われた前節はルイス・エンリケ率いるバルサが4-0で圧勝。国内では好調をキープする“ペップ・シティ”だけに、ホームでの2戦目は何としてでも勝ち点3を獲得したいところだろう。

試合は、少ない走力で最大限の結果を得ようとするバルサと、攻守のバランスを維持しながらジワジワと攻め立てるシティという構図でスタート。序盤にはアグエロやスターリングといった小柄な俊足アタッカーが時折チャンスを作り出すも、21分にさっそくバルセロナの破壊力を知ることになる。皮肉にもシティのFKから始まったバルサのカウンターは左サイドのネイマールがドリブルで駆け上がると、最後は中央でパスを受けたメッシがあっさりと左足でネットへ流し込み、1-0と先制。ペップ・グアルディオラの緻密な戦術サッカーはまたしても怪物によって脆くも破壊されてしまった。

その後シティは意気消沈したかと思われたが、39分にはバルサ最終ラインによる軽率なパスをアグエロがカットすると右サイドのスターリングへ展開し、最後は攻め上がったギュンドアンが同点弾を挙げて1-1。再びスコアをフラットにし、前半が終了した。

後半に突入すると51分にシティのエースが大仕事をやってのける。ゴール前やや左寄りの位置でFKを獲得すると、キッカーはデブライネ。この技巧派ベルギー人が放ったボールはGK手前で不自然に急落すると、そのままネットへ突き刺さった。効率の良い逆転弾を決めたシティだが、反撃の手は緩めない。互いに疲労が出始めた65分以降は中盤エリアに少しずつスペースが生まれ、デブライネにとっては格好の楽園となった。

74分、そのベルギー代表MFが絶妙なスルーパスで右サイドのナバスへ展開すると、その折り返しに体ごと飛び込んだのはアグエロ。ボールに合わせることができなかった同選手だが、後ろに流れたこぼれ球を押し込んだのはまたしてもギュンドアンだ。素晴らしいパスワークから最後は泥臭く。3-1とリードを広げたシティがホームスタジアムを盛り上げる。2点差を付けられてしまったバルサもなんとか追い上げる意思を見せるものの、前半以上にソリッドなシティの守備網を最後まで崩し切ることができない。

結局、今節最大の好カードはホームのシティが意地を見せつけ、爽快な勝利をもぎ取っている。

[メンバー]
シティ:カバジェロ、サバレタ、ストーンズ、オタメンディ、コラロフ、フェルナンジーニョ(→フェルナンド 60)、ギュンドアン、デブライネ(→ノリート 88)、スターリング(→ナバス 70)、シルバ

バルセロナ:テア・シュテーゲン、セルジ・ロベルト、マスチェラーノ、ウムティティ、ディーニュ、ブスケツ、ラキティッチ(→トゥラン 61)、ゴメス(→ラフィーニャ 77)、スアレス、ネイマール、メッシ

[スコア]
シティ 3-1 バルセロナ

[得点者]
シティ:ギュンドアン(39、74)、デブライネ(51)
バルセロナ:メッシ(21)

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