アウェイでは岡崎を使え! ボールに喰らいつく泥臭いサムライに地元紙は「岡崎は重要。特にアウェイで」

トッテナム相手に勝ち点1獲得

トッテナム相手に勝ち点1獲得

相手と競り合う岡崎 photo/Getty Images

29日にアウェイでトッテナムと対戦したレスター・シティは、アーメド・ムサの得点で1-1と引き分け、勝ち点1を獲得した。相手に攻め込まれていたことを考えると、勝ち点1は良い結果と言えるだろう。

しかもアウェイでのゲームだったことも大きい。最近のレスターはリーグ戦でのアウェイゲームで大敗を続けてきた。前回はチェルシーに0-3、その前はマンチェスター・ユナイテッドに1-4、その前はリヴァプールに1-4だ。全て優勝候補が相手なのは可哀想ではあるものの、アウェイでレスターは結果が出ていなかった。

やはり気になるのは前節クリスタル・パレス戦に続いて先発出場した日本代表FW岡崎慎司の存在だろう。岡崎は前述したリヴァプール戦では前半のみプレイしたものの、マンUとチェルシー戦では出場していない。
岡崎は今回のトッテナム戦でも走ることをやめず、中盤に何度も顔を出して攻守にわたってチームを支えていた。地元紙『Leicester Mercury』も岡崎の働きを評価しており、7点の評価を与えている。

同メディアは岡崎について、「重要な選手になっている。特にアウェイゲームでは重要」と守備にも走る献身性を評価している。

岡崎の存在で全てが上手くいったわけではないが、岡崎の中盤を埋める献身性は確実にチームを助けていた。難敵とのアウェイゲームでは、やはり岡崎の走力が必要になってきそうだ。

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