サッカー選手だってタバコ吸います! ”愛煙家”だけで組むベストイレブンがなかなかに豪華

ヴェッラッティの喫煙写真を受け……

ヴェッラッティの喫煙写真を受け……

喫煙写真が出たヴェッラッティ photo/Getty Images

先日、SNSにパリ・サンジェルマンでプレイするMFマルコ・ヴェッラッティの喫煙写真が流出したことが話題を集めた。サッカー選手がタバコを吸うのは悪との見方もあり、喫煙写真はスキャンダルとして捉えられてしまう。ヴェッラッティとしては少しばかりイメージダウンの部分もあるかもしれない。

しかし伊『Calciomercato』は、喫煙しているのはヴェッラッティだけではないと主張し、愛煙家の選手で構成したベストイレブンを紹介した。

GKにはローマでプレイするヴォイチェフ・シュチェスニーだ。シュチェスニーはアーセナルに所属していた際にシャワールームで喫煙し、罰金処分を受けたこともある選手だ。しかも敗戦後ということもあり、イメージは想像以上に悪かった。
DFにはレアル・マドリードのファビオ・コエントラン、バルセロナのジェラール・ピケ、かつてアーセナルなどでプレイしたアシュリー・コール、ナポリのロレンツォ・トネッリの4人が選ばれた。コエントランは喫煙が原因で懲罰の欠場処分を受けたこともある選手だ。

中盤には今回写真を撮られたヴェッラッティ、ローマ所属でヘビースモーカーとして有名なラジャ・ナインゴラン、そしてボーンマスでプレイするジャック・ウィルシャーの3人が選ばれた。ウィルシャーはこれまで何度も喫煙疑惑が報じられており、ナイトクラブなどで喫煙している姿が目撃されている。

前線の顔ぶれは異常に豪華だ。まずはユヴェントスなどで活躍した将軍ミシェル・プラティニ、元イタリア代表のルイジ・リーヴァ、セリエA得点王も獲得したことがあるダリオ・ヒュブナーの3人だ。プラティニ氏もハーフタイムなどに吸っていたとの情報もあり、ヒュブナー氏も1日に何本も吸う愛煙家だったとか。

喫煙疑惑が浮上した選手は多く、マリオ・バロテッリなども頻繁に目撃されている。愛煙家だけでこれだけのメンバーが組めるのも驚きだが、ヴェッラッティも仲間入りを果たすこととなった。

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