本田の代わりを探す? ミランは”スソしかいない”右サイドに欧州屈指のドリブラー獲得へ

ジェノア戦で人材不足露呈

ジェノア戦で人材不足露呈

スソに頼る状況続く photo/Getty Images

前節ジェノアに0-3で敗れたミランは、右サイドの人材不足が浮き彫りとなった。ジェノア戦ではスソを休ませて日本代表MF本田圭佑を先発起用したものの、指揮官が期待するような働きはできず、イタリア国内でも本田には厳しい意見が出ている状況だ。

ミランもスソに代わる人材がいないと見たのか、今冬に右サイドから仕掛けられるアタッカー獲得を狙っている。伊『Corriere dello Sport』によると、ミランのターゲットはレヴァークーゼンに所属するカリム・ベララビだ。

ドイツ代表にも選出されるベララビはドリブル突破が持ち味で、その成功率は欧州でもトップレベルのものがある。レフティーのスソとはまた違ったタイプのドリブラーで、面白い人材となるだろう。
サイドの選手に必ず突破力が必要とは限らないが、あった方がオプションになるのは確かだ。相手DFも対応が難しくなるだろう。ベララビは負傷の影響で欠場が続いているが、右サイドを崩せる男としてミランの獲得リストに挙がっているようだ。

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