ローマは27日、イタリア代表MFアレッサンドロ・フロレンツィが、左ひざ前十字じん帯断裂の大ケガを負ったことを発表した。なお、同日に手術を行うことも発表している。
26日に行われたセリエA第10節のサッスオーロ戦でスタメンに名を連ねていたフロレンツィは、終了間際の85分にひざを負傷。涙を流しながら担架で運び出され、フランチェスコ・トッティとの交代を強いられていた。そして、試合直後の検査では重傷ではないと見られていたが、その後の詳しい検査でじん帯断裂が発覚。長期離脱が余儀なくされた。
手術の結果やリハビリの進み具合によっては、今季の残りの試合をすべて棒に振る可能性も十分にある。はたして、復帰までにどれくらいの期間を要することとなるのだろうか。