香川よりも酷い…… 英紙「ファン・ハール政権はムヒタリアンのフィジカルを疑問視していた」

プレミアに適応できるか疑問

プレミアに適応できるか疑問

出場機会少ないムヒタリアン photo/Getty Images

今夏ドルトムントからマンチェスター・ユナイテッドに移籍したMFヘンリク・ムヒタリアンは、マンUに縦への推進力を加える選手になると期待されていた。しかし、ここまでは負傷もあってほとんど出場機会はなく、マンチェスター・シティとのダービーマッチでも期待を大きく裏切った。

サポーターもムヒタリアンがここまで苦しむとは予想していなかったかもしれないが、これもルイ・ファン・ハール政権時にコーチを務めていた者たちからすれば予想通りだったのかもしれない。英『Independent』はファン・ハールのコーチ陣がムヒタリアンのフィジカルがプレミアリーグで通用するものなのか疑問を抱いていたと伝えている。ファン・ハールもムヒタリアンには注目していたようだが、フィジカル面のことを考慮して獲得に慎重な姿勢を見せていたという。

ムヒタリアンは昨季ブンデスリーガでは存分に能力を発揮したが、プレミアリーグはやや特殊だ。これまでも環境に適応できなかった選手は数多く存在する。もちろん同メディアが例に挙げたのは日本代表MF香川真司だ。香川もムヒタリアンと同じくドルトムントからマンUに加入した経歴を持つ選手で、プレミア特有の環境に苦労した。

同メディアは香川がマンUで良いスタートを切ったと評価しているが、そこから苦しんだとも伝えている。香川をマンUが上手く使いこなせなかったのも事実だが、香川はプレミアらしい戦い方には向いていない選手だ。大袈裟に言えばチームに合わせてもらう必要があり、それはデイビッド・モイーズの下では実現しなかった。

マンUとしては香川の一件で苦い思いをしたはずだが、ムヒタリアンはそれ以上に酷いケースになっている。サポーターとしては想定外かもしれないが、これは十分に予想できたケースなのかもしれない。

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