ロナウドの“王様ぶり”を明かすレアル元監督「まず彼にどこでプレイしたいかを聞き、その後に戦術を考える」

絶対的エースに気配り

絶対的エースに気配り

レアルでは欧州制覇を成し遂げたアンチェロッティ photo/Getty Images

レアル・マドリードの主人公はクリスティアーノ・ロナウドだ。百戦錬磨のベテラン指揮官を以ってしても、その構図を変えることはできなかったようだ。2013年からの2年間をマドリードで過ごしたカルロ・アンチェロッティ監督が、“No.7”について言及している。

3年前の夏にフランスのパリ・サンジェルマンを離れ、白い巨人のボスとなったアンチェロッティ。現在はドイツ王者バイエルン・ミュンヘンを率いるこのイタリアの名将が古巣での日々を回想し、スーパーエースについても次のように語った。スペイン『MARCA』が伝えている。

「クリスティアーノ・ロナウドこそレアルで最も重要なプレイヤーだったから、私はまず彼にどの場所でプレイするのが快適かを聞かなければならなかった。ロナウドの意見を聞いた後、私はそれを基に戦術を考えたね。別にそこまで困難な作業ではなかったよ。なぜならロナウドは左サイドでプレイしたがっていたからね。ベンゼマはファンタスティックなストライカーだし、ベイルは右だ。私にはそれが最適に思えた」

ガレス・ベイルとアンチェロッティは共に2013年の夏にレアル・マドリードと契りを交わした。つまり、この経験豊富なイタリア人監督こそが、世界最高峰の攻撃ユニット“BBC”の生みの親ともいえる。現在では爆発的な攻撃性能を誇るバルセロナの“MSN”と双璧をなす存在として知られるレアルの最前線だが、その背景にはアンチェロッティによる選手への細かな気配りがあったということだろう。

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