なぜバイエルンはクロースを手放したんだ 悔やむマテウス氏「ベストなMF。行かせてはいけなかった」

レアルは2022年まで契約を延長

レアルは2022年まで契約を延長

レアルと契約延長したクロース photo/Getty Images

今でもバイエルンの陣容は十分に豪華だが、クラブのOBであるローター・マテウス氏には消えない後悔がある。それはMFトニ・クロースをレアル・マドリードに移籍させてしまったことだ。クロースは世界屈指の司令塔に成長しており、ドイツ代表でも重要な役割を担っている。

マテウス氏はクロースを世界最高のMFだと考えているようで、代表チームでもボスだと称賛。当時バイエルンはクロースのサラリーを上げることを拒んだが、パフォーマンスを考えればサラリーを大幅に上げるのは妥当な判断だったはずだとクラブが対応を間違ったことを強調した。スペイン『as』が伝えている。

「私にとってクロースは現時点でベストなMFだ。彼のレベルにある他の選手を見てないね。彼はドイツ代表でもボスだ。何か1つ弱点を挙げるなら、得点が欠けていることかな。もっとシュートを打てるはずだ。ジダンも彼を似たポジションで使っているが、より攻撃的な位置でも起用できる」

「クロースをレアルに行かせてはいけなかったよ。クラブはクロースのサラリーをミュラーやノイアー、ラームらのようなレベルまで上げることを拒んだ。私は未だになぜ合意に達することができなかったのか理解できないね。フィールド上での彼のパフォーマンスなら、サラリーを大幅に上げることは理にかなったものだろう」

クロースがバイエルンのアンカーに位置していた場合、チームはどうなっていただろうか。今のチームにもシャビ・アロンソやチアゴ・アルカンタラといった優秀なパサーが揃っているのは事実だが、クロースがいればさらに正確性が増したはずだ。

そして今回レアルはクロースの年俸を2000万ユーロまで引き上げ、契約を2022年まで延長している。マテウス氏としては、これと同じことを当時のバイエルンにしてほしかったのだろう。今更悔やんでも遅いが、バイエルンは惜しい人材を手放してしまった。

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