イカルディにチクリ 自伝問題にミランMF「まず何かを勝ち取れば、自伝を書けるようになるだろうね」

何も獲得してなければ書くことなし?

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自伝問題で揺れたイカルディ photo/Getty Images

結局主将の座を降ろされることはなかったが、インテルFWマウロ・イカルディの自伝は大きな問題となった。イカルディが熱狂的なサポーターであるウルトラスを批判するようなことを書いたのが問題で、クラブは余計なことに労力を使うことになってしまった。

この一件について、伊『Gazzetta dello Sport』がライバルクラブのミランMFジャコモ・ボナベントゥーラに意見を求めている。ボナベントゥーラは今自身が自伝を書いたら面白くない作品が完成するだろうとコメントし、何かタイトルを獲得してから書くと持論を述べた。

「もし僕が自伝を書いていたら、それはとても退屈なものだっただろうね。僕は伝えられるような多くのストーリーを持っていないんだ。まずは何かを勝ち取り、それから話せるようになるだろうね」
イカルディはセリエA得点王のタイトルは獲得したが、クラブや代表チームで何かを勝ち取ったことはない。23歳の若さで自伝を書いたことには疑問の声もあったが、まずは何かを成し遂げてから書き始めた方がよさそうだ。

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