“ディバラ流”FKのルーツはアルゼンチンを代表するあの天才司令塔「彼のFKをよく研究している」

FKで同点弾を決めたディバラ

FKで同点弾を決めたディバラ

ウディネーゼ戦で2ゴールを挙げたディバラ photo/Getty Images

ユヴェントスは15日、セリエA第8節でウディネーゼと対戦した。試合は、先制を許したものの、パウロ・ディバラの2ゴールで逆転。ホームのユヴェントスがウディネーゼを相手に2-1でなんとか勝利を収めた。

試合後、FKとPKで2ゴールを挙げたディバラが伊『sky SPORTS』のインタビューに応じ「現時点で2位との勝ち点差が5ポイントになっていることは非常に良いことだ。ただ、僕たちはまだ改善すべき点がたくさんあるよ。今日の試合、ウディネーゼのパフォーマンスがとても良かった。彼らには素晴らしいストライカーがいるし、勝つのは容易じゃなかったよ」と試合を振り返った。

さらに同点弾のFKについて聞かれると「僕はリケルメのFKをよく研究しているんだ。もちろん、ほかの選手からも学ぶことはたくさんあるけどね。ただ、いつかは“ディバラ流”のFKとみんなに呼んでもらいたいね」と述べ、自身のFKのルーツを明かした。
今季、なかなか最初のゴールを奪えなかったディバラだが、公式戦3試合連続ゴールと、ついに量産体制にはいった。はたして、今後も自らのゴールでユヴェントスを勝利へと導けるのだろうか。

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