驚異のミレニアム世代、世界を震撼させる天才は“日本のメッシ”久保以外にもこんなにいた!(動画アリ)

すでにプロデビューやトップチームデビューを果たした選手も

すでにプロデビューやトップチームデビューを果たした選手も

“日本のメッシ”と呼ばれる久保 photo/Getty Images

現在、日本のサッカー界でも若い世代に注目が集まりつつある。その先駆けとなったのが、現在はFC東京U-18に所属し、かつてバルセロナのカンテラでプレイしていた15歳の久保建英であろう。彼は“日本のメッシ”と呼ばれ、世界最高峰のクラブであるバルセロナに認められた天才。そして、彼のような2000年以降に生まれた世代をミレニアム世代と呼んでおり、日本にも才能あふれる選手たちが集まっている。しかし、世界にも久保級の逸材、もしくはそれ以上の逸材が存在。世界中の注目を集めている。

1.中井卓大(2003年10月24日生まれ)/レアル・マドリード/12歳

年齢は違うものの常に久保と比較され、未来の日本代表をリードしていく存在として注目を集めてきた12歳の中井。昨年、レアルのカンテラに所属する選手の中で、「将来の活躍が期待される選手トップ5」にも選ばれ、今年の7月には同クラブのU-14への昇格も果たしている。巧みなドリブル技術と高いパスセンスでゲームメイクができ、自ら得点を奪うこともできる天才。レアルのカンテラには、なくてはならない存在となっている。
2.カラモコ・デンベレ(2003年7月25日生まれ)/セルティック/13歳

かつて中村俊輔も所属したセルティックの下部組織で活躍するデンベレは先日、13歳という若さにも関わらずU-20の試合へ出場し、イギリス中で話題を呼んだ。そんな彼はコートジボワール出身で、スピードと巧みな足技を兼ね備えるドリブラー。自ら局面を打開することができ、同世代の中では飛び抜けた才能を披露してきた。小柄な体格と華麗なドリブルから“ニューメッシ”とも呼ばれている。



3.アルフォンソ・デイビス(2000年11月2日生まれ)/バンクーバー・ホワイトキャップス/15歳

現在15歳のデイビスは、リベリア出身でカナダ育ちの攻撃的MFである。カナダ代表の各年代でプレイ経験を持つが、永住権を得ていないため、公式戦の出場には至っていない。そんな彼は7月15日にプロ契約を結ぶと、トントン拍子に話が進み、翌日に行われた試合でMLSデビュー。同リーグでは3番目に若い年齢でのデビューとなった。その後、素早いドリブルと突破力を武器にトップチームで定位置を確保した若き逸材には、マンチェスター・ユナイテッドなども関心を寄せている。



4.ムスタファ・カプ(2002年8月8日生まれ)/ガラタサライ/14歳

現在14歳でトルコ出身のカプは、8日に行われたレフスキ・ソフィアとの親善試合で、なんと名門ガラタサライのトップチームデビュー。クラブ史上最年少デビュー記録を打ち立てた。キックの精度が高く、得点が取れる攻撃的MFとしてトルコで注目を集めており、トップチームの指揮官であるヤン・オルデ・リーケリンクもその高い才能に惚れ込んでいるようだ。

未来のバロンドール候補といっても過言ではない天才たち。はたして、彼らはこのまま順調に成長し、リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドのように世界を魅了するプレイヤーになることができるのだろうか。

動画参照元:YouTube

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