9日、ロシアW杯欧州予選のグループG第3節が行われ、イタリア代表はアウェイでマケドニア代表と対戦した。試合は、イタリアが24分にアンドレア・ベロッティのゴールで先制するも、57分、59分と立て続けに失点。しかし、自力で勝るイタリアは、75分とアディショナルタイムにチーロ・インモービレがゴールを奪って逆転し、マケドニア相手に3-2で辛くも勝利を収めた。
試合後、イタリアを勝利へと導いたインモービレが伊『Rai Sport』インタビューに応じ、次のように述べている。
「後半、僕たちは少し油断してしまったせいで、ペースを落としてしまった。その結果、失点したシーンで相手に対応することができなかったんだ。国際舞台では少しのミスが命取りになる。ミスがきっかけで相手に食われてしまうんだ」
「今日の試合はスタメンだったけど、特に重圧はなかったよ。チームメイトが僕を信頼してくれているからね。これはとても大事なことだ。ロシアW杯出場に向けて僕は全力を尽くすし、イタリア代表に貢献する準備は常にできているよ」
はたして、インモービレは自らのゴールで今後もイタリアを勝利へと導くことができるのだろうか。同代表は次節、11月12日にアウェイでリヒテンシュタインと対戦予定である。