ブッフォンは批判されないのに何でオレだけ? PK与えたS・ラモスが不満「誰だってミスはする」

ミスで得点が決まる展開に

ミスで得点が決まる展開に

批判に納得しないラモス photo/Getty Images

6日に行われた2018ワールドカップ欧州予選、イタリア代表とスペイン代表の一戦では両チームの不用意なプレイが得点に繋がった。

イタリアは絶対的守護神のジャンルイジ・ブッフォンが相手のパスに果敢に飛び出したものの、まさかの空振り。それを拾ったビトーロに無人のゴールへ流し込まれてしまった。ブッフォンがまさかこんなミスをするとはと驚いたことだろう。

一方のスペインは、セルヒオ・ラモスが終盤にPKを献上。少し厳しい判定にも思えたが、結果的にこのPKが勝ち点3を逃すことに繋がってしまった。
スペイン『MARCA』によると、ラモスも自身の批判が出ることを覚悟している。その批判を乗り越える考えだが、ブッフォンと自身への対応に不満を抱いている部分もあるようだ。

「誰だってミスはする。ブッフォンだってミスをするのだからね。だけど唯一の違いはイタリアではブッフォンに拍手があり、スペインではブーイングがあるってことだよ」

大ベテランのブッフォンには批判的な意見は少なく、ラモスにはレアル・マドリードのパフォーマンスも含めPKを与える機会が多すぎるとの批判もある。この扱いの違いに不満を抱いているようだが、ラモスへの批判は不当か。

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