またS・ラモスか…… レアル・マドリードに続きスペイン代表でもPK献上で今季4つ目に

イタリア戦ではエデルを倒す

イタリア戦ではエデルを倒す

デ・ロッシが冷静にPK決める photo/Getty Images

6日に行われた2018ワールドカップ欧州予選、イタリア代表とスペイン代表の一戦は1-1のドローに終わった。スペインは終始ボールを支配していたが、終盤にダニエレ・デ・ロッシにPKを決められて勝ち点3を逃してしまった。

しかも、このPKを与えたのはまたしてもセルヒオ・ラモスだ。ラモスは所属するレアル・マドリードで今季すでに3つのPKを与えている。1つはUEFAスーパーカップのセビージャ戦で、今回のイタリア戦で貴重な得点を決めたビトロを倒してしまったものだ。

2つ目は5-2で勝利したオサスナ戦、3つ目は1-1で引き分けたビジャレアル戦で、この時はペナルティエリア内でハンドを取られている。しかもエスパニョール戦でもラモスはハンドがあったが、主審はこれをPKとは認めなかった。
しかし不思議なことに、ラモスはPKを取られた3試合すべてで自身も得点を決めている。スペイン『MARCA』も不思議なデータとして伝えており、ラモスは良い意味でも悪い意味でも暴れる試合が目立つ。

今回イタリア戦で与えたPKはエデルを倒したものだが、判定は少々厳しかったようにも思える。しかし結果的にPKを取られてしまい、自身も得点を決めることはなかった。

ラモスがワールドクラスのセンターバックであることは誰もが認めるところだが、今季はペナルティエリア内で暴れる姿が目立っている。

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