韓国にはエースがいるけど、日本には…… 英紙はまたソン・フンミンが決めたと7試合6得点のエースを絶賛

日本と同じく韓国も苦しんだが……

日本と同じく韓国も苦しんだが……

代表でも結果出すソン・フンミン photo/Getty Images

6日に2018ワールドカップアジア最終予選がそれぞれ行われ、日本とは別のグループAに入っている韓国代表がカタールに3-2で勝利した。一時は1-2とリードを許す苦しい展開だったが、チ・ドンウォンの得点で2-2に追いつき、最後はソン・フンミンが決めて3-2で勝利した。

英『Daily Mail』は、またもソン・フンミンが決めたと韓国のエースを称賛。トッテナムの試合も含めるとソン・フンミンはここ7試合で6得点と大暴れしており、まさに頼れるエースとの表現がしっくりくる。

韓国は前節のシリア戦をスコアレスドローで終えたが、その試合をソン・フンミンは欠場していた。それを考えると余計にエースの存在感の大きさが分かる。
日本は同日に行われたイラク戦を山口蛍の劇的ゴールで制したが、頼れるエースと呼べる存在はいない。香川真司はベンチで見守り、岡崎慎司、本田圭佑も山口の劇的ゴールが決まった時ピッチにはいなかった。

この光景に世代交代を感じさせるとの意見もあるが、少しばかり寂しいところがある。今回は山口がチームを救ってくれたが、日本をワールドカップに導くエースはいるか。

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