豊洲「盛り土不要」提案の設計事務所が、バルサ新スタジアムの建設に関与

豊洲のニュースがスペインにも波及!?

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新カンプノウの発表には、メッシやイニエスタなどの主力に加えエンリケ監督も参加 photo/Getty Images

豊洲市場の盛り土問題が、海を越えてあのFCバルセロナにも波及しそうだ。

バルセロナは本拠地の改修プランを発表しており、2021-22シーズンの完成を目指し、2017年から試合を妨げることなく工事を進める予定となっている。新スタジアム(新カンプノウ)は現在の9万9354人から10万5000人に収容人数を拡大。1957年に建設された既存のカンプノウに巨大な屋根を取り付け、外壁を設けない開放的なコンコースが特徴となる。改修の枠を超えた、生まれ変わりともいえるデザイン案は、FCバルセロナより任命された9名の審査員が満場一致で決めたモノで、現地メディアからの高い評価も受けている。しかも改修費は約450億円であり、単純な比較は出来ないが、建築家ザハ・ハディド氏デザインの新国立競技場が工費計画が3000億円を超えていたのに比べると、驚くほどリーズナブルである。

この新カンプノウ設計の権利をコンペで勝ち取ったのが、豊洲市場の「盛り土不要」提案で揺れる日建設計。日建設計は、公共施設、商業施設ともに強く、都市計画デザインにおいても日本有数の建築設計事務所だ。近年では、東京スカイツリーの建設では設計・管理を担当。スポーツ施設分野では、東京ドーム、大阪ドーム、カシマサッカースタジアム、ビッグスワンスタジアム(新潟)などを手掛けている。

豊洲市場の「盛り土不要」の判断は、予算を切り詰めたい都の要望に応えるカタチで日建設計側が提案したモノなのか、それとも技術的側面からの純粋な提案だったのか……。前者であれば、「日建設計なら間違い」という”空気”を都に利用されたカタチとなるが、公共性のある事業こそ、利権が複雑に絡む部分もある。今後のさらなる調査が待たれるところだが、豊洲市場問題が、スペイン、特にバルセロナから注視されていることに間違いないだろう。


参照元:YouTube

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