長友まで”不要な選手”に 本田、香川に続いて長友まで所属クラブで定位置失って5番手に

デ・ブールの信頼つかめず

デ・ブールの信頼つかめず

トレーニングに励む長友 photo/Getty Images

最近はミランの本田圭佑、ドルトムントの香川真司ら日本代表選手が所属クラブで定位置を確保できず苦戦しているが、インテルに所属する日本代表DF長友佑都も同じ状況になってしまった。

伊『Calciomercato』は、長友の序列が下がったと伝えており、今季から指揮を執るフランク・デ・ブールの信頼を勝ち取れていない。長友はキエーヴォ、ハポエル・ベアシェバ戦の2試合に出場したものの、同メディアは長友のパフォーマンスが悪かったと切り捨てている。

さらに29日のヨーロッパリーグ、スパルタ・プラハ戦ではベンチ外となり、若手のロリス・ゾンタをベンチに入れている。同メディアは長友が若手選手にまで抜かれてしまったと伝えており、状況は非常に厳しい。
現在はダニーロ・ダンブロージオ、セナ・ミアンゲ、ダヴィデ・サントン、クリスティアン・アンサルディに次ぐ5番手の選手と見られており、長友が出場機会を得るのは簡単ではない。

ただ、インテルのサイドバックは全体的に評価が低い。今冬には新戦力を迎えるとの話も出ており、彼らが安泰というわけではない。長友にもまだチャンスは残されているはずだ。これまでも長友は苦しいベンチ生活を経て強くなってきたが、デ・ブールをも納得させることはできるのか。

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