“ジャップ発言”を振り返るバーディ「子供がGoogleで僕を検索したら差別主義者と表示される」

子供への影響を危惧

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酔っていたと語るバーディ photo/Getty Images

プレミアリーグのレスターでエースとして君臨するイングランド代表FWジェイミー・バーディが、昨年7月の“差別発言騒動”を振り返っている。

それはまだバーディという名前が世界中に知れ渡る前に起きた出来事だ。2015-16シーズンの開幕前にレスター市内のカジノを訪れていた同選手は、その場に居合わせた日本人の学生に対し「ジャップ」との人種差別用語を浴びせ、大きな波紋を呼んだ。奇しくもバーディはその後の新シーズンを日本代表FW岡崎慎司と共に乗り切り、大変な偉業を達成。29歳の苦労人ストライカーが当時の心境を振り返り、複雑な胸の内を明かした。米『ESPN』が伝えている。

「2015年7月に犯してしまったあの罪はどれだけの時間を経ても消え去るものではない。人種差別主義者というレッテルは僕の人生における永久の汚点だ。これは他の犯罪記録を凌駕する残酷さだよ。自分の罪を許す人もいれば許さない人もいるだろう。でも子供が僕の名をYouTubeやGoogleで検索したら“差別主義者”と表示される。これは最悪のことさ。あの時は感情的になっていて、酒にも酔っていた。もしもジャップが差別用語だと事前に知っていれば、そんな言葉は使わなかったよ」

騒動の後、相棒の岡崎には謝罪したと語るバーディ。彼が間違いをおかしたことは事実かもしれない。しかし、その後に隣の日本人と手を取り合い、歴史的な快挙を成し遂げたこともまた隠しようのない真実である。
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