トゥヘルは香川をローテーションに組み込んでいない!? 日本代表MFを悩ませる“10代の台頭”

蚊帳の外?

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なかなかピッチに立つことのできない香川 photo/Getty Images

香川真司がドルトムントで最も素晴らしいMFだった日々は、そう大昔のことではないはずだ。チームは23日にブンデスリーガ第5節でフライブルクと対戦するが、またしても独メディアによる先発予想に彼の名前は見当たらない。

今夏、チームのNo.1技巧派MFであるヘンリク・ムヒタリヤンが退団したことで、攻撃の軸は香川が担うことになると思われた。しかしマリオ・ゲッツェやアンドレ・シュルレら実力者を次々とチームに招き入れたドルトムントのトーマス・トゥヘル監督は、クリスティアン・プリシッチなどを含めた多くの選手をローテーションにより使い回すことで最高のスカッドを模索。肝心の香川はというと、17日の国内リーグ第3節ダルムシュタット戦には後半18分から登場したものの、それ以外のゲームではことごとくベンチからの観戦を余儀無くされている。14日に行われたチャンピオンズリーグ開幕戦のレギワ・ワルシャワ戦でも出番は無く、好調をキープするチーム内において香川の右足が猛威を振るう機会は圧倒的に少ない。

独紙『Kicker』によるフライブルク戦の先発予想でも中盤センターを陣取るのはゲッツェとゴンサロ・カストロだ。指揮官のトーマス・トゥヘルが一体いつになれば日本代表MFを先発で起用し始めるのかは謎だが、香川にとって10代のエムレ・モルやプリシッチといったルーキーが次々と出番を与えられている現状は酷で辛いものだろう。コンディションさえ良ければ、多くのゴールとアシストをチームにもたらすことができるだけに、一刻も早くベンチスタートの悪しき流れを断ち切りたいところだ。

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