本田がもっと早くセリエAに来ていればどうなったか 米メディアが悔やむ”ロシアでの3年間”

オランダ挑戦までは好調だったと評価

オランダ挑戦までは好調だったと評価

本田はイタリアに来るのが遅かったか photo/Getty Images

ミランに所属する日本代表MF本田圭佑も、すでに30歳。ピークは過ぎたとの意見もあり、近いうちに欧州から離れる可能性も噂されている。現在もミランの10番を背負いながら出場機会は限られており、チームにとって重要な存在ではなくなってしまっている。

そんな本田に対して米『ESPN』は、もう少しイタリアに来るのが早かったらどうなっていただろうかと疑問を抱いている。本田は名古屋グランパスでポジションを勝ち取り、2008年1月にはオランダのVVVフェンロに移籍。2部降格など苦しい時期も経験したが、オランダで本田は高い評価を得ていた。同メディアも、アジアのスター選手であるパク・チソンと同じオランダを欧州初挑戦の場に選んだのは賢い選択だったと伝えており、プロ入りからオランダ挑戦までは教科書通りのキャリアだったと見ている。

それが狂ったのは2010年1月にロシアのCSKAモスクワ移籍を選択してからだ。チャンピオンズリーグに出場することはできたが、ロシアから脱出することができなくなってしまった。一時はセリエAのクラブも関心を示していたものの、結局本田は2013年の冬までロシアを脱出できなかった。

同メディアはロシアに行かず、オランダからイタリアに直接来ることができれば全盛期の本田を見ることができたかもしれないと感じているようで、CSKA行きを悔やんでいる。本田がミランにやってきた時には27歳になっており、チームも下降気味だった。27歳はキャリアの中でも良い時期だが、ロシアに行かなければもっと早い段階でイタリアに来ることも可能だったはずだ。

ミランは本田が幼い頃から思い描いてきた夢のクラブだったが、同メディアは夢の通りにはいかなかったと本田のキャリアを振り返っている。本田は現在MLSへの移籍が噂されており、今季限りでセリエAでの挑戦が終わる可能性は高い。このまま終わってしまえば、後悔の残るイタリア挑戦になってしまうかもしれない。

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