レフティーは右足を使う気がないのか ヴェンゲルが新戦力FWを称賛も「左足使う機会多すぎる」

2得点は称賛も左足1本でのプレイに苦言

2得点は称賛も左足1本でのプレイに苦言

ヴェンゲルはペレスの得点を喜ぶも…… photo/Getty Images

今夏デポルティーボからアーセナルに移籍したFWルーカス・ペレスは、20日に行われたリーグ杯ノッティンガム・フォレスト戦で2得点を記録。獲得された当初はもっと世界的に名の知れたFWの方が良かったのではとの声もあったが、ひとまずゴールという分かりやすい結果を残した。

英『TalkSport』によると、指揮官アーセン・ヴェンゲルもペレスの活躍を喜んでいる。ただし、左足を使う場面が多すぎることに苦言も呈しており、両足を使ってプレイしてほしいとの希望もあるようだ。

「ペレスは良かったね。彼は速いし、得点力もある。上手く左足を使っているよ。少し左足を使う機会が多すぎるけどね。右足を十分に使えていない。全てにおいて左足でやりたがる選手なのは分かったね」
「ただ、彼が決めた2点目は好きだよ。あの得点にはテクニックだけじゃなく、闘争心や決意があったからね」

同じくアーセナルに所属するFWのオリヴィエ・ジルーもレフティーで、基本的には左足しか使わない。これはレフティーの選手に多く見られるが、彼らはあまり逆足の右を使う考えがないようだ。

ヴェンゲルはもう少し右も使ってほしいようだが、ペレスは左足だけで結果を残していけるか。

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