“52%勝つ”浅野を異例と褒める独メディア「前監督はこの日本人を全く欲しがらなかったが……」

ゴールはなかったものの……

ゴールはなかったものの……

シュツットガルトで修行を積む浅野 photo/Getty Images

華麗な技巧派FWは今、アーセナルではなくシュツットガルトで武者修行中の身だ。日本代表FW浅野琢磨が17日にブンデスリーガ2部、第5節のカイザースラウテルン戦に先発出場し、可能性を感じさせるプレイを披露した。

加入後初となるスターティングメンバーに名を連ねた“ジャガー”こと浅野は、2トップの一角として起用されると78分までプレイし、そのポテンシャルが地元メディアを大いに満足させた。独紙『Stuttgarter Zeitung』は試合後、日本の快速アタッカーの働きぶりについて「この新加入FWは注目する必要があるかもしれない。スピードやテクニックに優れ、終始そのクオリティを見せつけていた」と絶賛。また独『LIGA ZWEI』もアーセナルからやってきた若き日本代表を次のように評している。

「ゴールは決めなかったが、このゲームで素晴らしい才能を示している。ヨス・ルフカイ前監督はこのアーセナルからの新入りの日本人を全く欲しがっていなかったものの、オラフ・ヤンセンは早速スタメンで使うことになった。浅野は左サイドでプレイするよりも第2のFWとしてプレイした方が良さそうだ」

「とりわけ1対1の場面で最高のドリブル技術を見せていた。攻撃的な選手としては異例となる対人勝率52%を記録し、相手を何度も困らせてることに成功している。ヤンセン監督も彼にハグすることでそのプレイを労っていた」

浅野のプレイスタイルを分析し、同選手がより活きるであろうポジションを提言した同メディア。加入してまだ間もないが、早くも快速ドリブラーはその存在価値をアピールすることに成功したようだ。もちろん彼がいつの日かイングランドプレミアリーグの舞台でアーセン・ヴェンゲル監督を唸らせてくれることを期待したい。

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