元マンUのビディッチが幼少期のヤバすぎる体験を告白「地元が5回爆破された」

壮絶な過去を吐露

壮絶な過去を吐露

ユナイテッドでは堅守を見せていたビディッチ photo/Getty Images

かつてスパルタク・モスクワやマンチェスター・ユナイテッド、そしてインテルといった超名門でプレイした経験を持つ元セルビア代表のネマニャ・ビディッチ氏が、自身の育った境遇について言及している。

旧ユーゴスラビアのウジツェで生まれたビディッチは試合が爆撃によって中止されたという体験について聞かれ、紛争が絶えなかった故郷の壮絶な環境を次のように話した。英『Four Four Two』が伝えている。

「(故郷で起きていた紛争について聞かれ)僕が街に戻っている最中に爆撃が始まったことがある。僕らはその深刻さをあまり認識はしていなかったね。街に爆弾が落とされた時、僕はサイレンを聞いたからシェルターに避難したんだ。皆、ノーマルな生活を送りたがっていたんだけど、簡単にはいかなかったね。自分たちは争いの現場に住んでいるとは思ってなかったよ。でも僕の地元は5回爆破されたね。通信センターが標的になってたんだけど、それが僕の家から200mの場所にあった。とてつもない爆破の音を聞いたよ。幸運にも死者は出なかった。僕はどんな場合であれ、政治的なことに首を突っ込むつもりはない。でも故郷で爆弾を見たりするのは辛かった。もちろんそれはセルビアだけの話じゃない。あらゆる場所で起きていることだ」

かつての凄惨な状況を語ったビディッチ。そのような環境下で幼少期を過ごしたことが、彼のタフなメンタルを築き上げていたのかもしれない。

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