セビージャ清武、絶妙アシストでチーム最高評価を得るも反省「もっとゴールに絡まないと」

ガンソ、ビトロと並び高評価

ガンソ、ビトロと並び高評価

先制点を絶妙アシストで演出した清武 photo/Getty Images

日本代表MF清武弘嗣が所属するセビージャは17日、リーガ・エスパニョーラ第4節でエイバルと対戦した。清武は2試合ぶりに先発出場を果たし、27分にはFWルシアーノ・ビエットの得点をアシストする活躍を見せるも、チームは退場者2人を出したエイバルから追加点を奪えず1-1で引き分けた。

清武はスペイン『as』による試合後の採点(4段階評価で3が最高点)で、MFガンソ、MFビトロと並びチーム最高評価となる「2」の評価を獲得している。清武はエイバル戦を振り返り、自身のブログで「自分自身は1アシストをしましたが、もっとゴールに絡まないといけないし、もっとゴールに向かう姿勢を出さなければ」と綴っている。

清武はインターナショナルマッチウィークを挟んでラス・パルマス戦、UEFAチャンピオンズリーグのユヴェントス戦では出場機会を得られなかった。サンパオリ監督はエイバル戦ではユヴェントス戦に出場した主力を温存。その結果、先発出場のチャンスを得た清武は「迷いながら自分を探して、地位を確立していかなければいけない現状」だと分析する。
セビージャはミッドウィークの21日に行われる次節、ベティスとのセビージャ・ダービーを迎える。試合は本拠地サンチェス・ピスフアン。絶対に負けられない一戦となるだけに、現状のベストメンバーが選ばれることになるだろう。清武はスタメンに名を連ねるだろうか。注目が集まる。

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