ミラン低迷の原因は……? 元10番「あの2人だけは放出してはいけなかった」

古巣の現状を嘆く

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かつてミランで観客を魅了したサビチェビッチ photo/Getty Images

ミランがかつての輝きを失ってしまっていることは誰の目にも明らかだろう。元10番のユーゴスラビア人、デヤン・サビチェビッチ氏も古巣の低迷に悩まされているようだ。

ルート・フリットやマヌエル・ルイ・コスタ、そしてクラレンス・セードルフなど様々な歴代の名手たちが纏ってきた背番号10だが、その中でもひと際存在感を発揮した元ユーゴスラビア代表の天才サビチェビッチ氏。華やかなミランの黄金時代を謳歌した彼にとって、現在のチームは到底満足できるものではないだろう。伊『Gazzetta dello sport』のインタビューに応じた同氏が、古巣の低迷について嘆きのコメントを残している。

「低迷はミランがズラタン・イブラヒモビッチとチアゴ・シウバを放出してしまったことから始まったんだ。もしくは売却しなければならなかったのかもしれないがね。彼ら以外にもカッサーノやロビーニョなどはクラブにある程度の移籍金をもたらしてくれていたけど、あの2人だけは放出してはいけなかった。それ以降ミランは落ちていったね」

またサビチェビッチ氏は現在のミランが移籍マーケットで主役を担うことは不可能だと語っている。

「たったひとりの選手に100億円も払えないね。ガレス・ベイルやルイス・スアレスのような選手はミランにとってはもはや雲の上の存在だ」

現在ミランで10番を背負う日本のエース、本田圭佑すらも同クラブには移籍金0円で加入。また、これまでにも同クラブはフィリップ・メクセスやリカルド・モントリーボといった多くの選手らをフリーで獲得している。今の彼らには莫大な資金を投じてスーパースターを引き抜くといった“荒技”を敢行するだけの余裕がないのかもしれない。

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