昨季までの活躍から一転、監督交代で出場機会に恵まれないカールスルーエ山田「失うものは何もない」

悔しさをバネに飛躍を誓う

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今季出場機会に恵まれていない山田 photo/Getty Images

山田大記が所属するカールスルーエは10日、ドイツ2部リーグの第4節でユニオン・ベルリンと対戦した。試合は前後半に2点ずつ奪われ、カールスルーエが0-4で大敗。ベンチ入りしていた山田も出場機会はなかった。

昨季リーグ戦31試合に出場し、チームの主力として活躍してきた山田だが、監督の交代で今季は出場機会に恵まれていない。そんな彼がユニオン戦後に自身の公式Twitterを更新。現在の思いを次のように綴った。

「難しい局面。でも裏を返せば、この失うものが何もない状況だからこそ、起こせる変化もある。悔しさはしっかり活力にしつつ、前向きに挑み続ければ、この時期があったからって後から思える。根拠はないけど、確信があります。笑」
SNSで飛躍を誓った山田。はたして、少ないチャンスを生かし、再び定位置を確保することができるのだろうか。今後の彼の活躍に期待したい。

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