言語の壁を乗り越えた先に活躍が!? ヘルタ指揮官「原口はチームにいるとき日本語を使わない」

ドイツ語をマスターした原口

ドイツ語をマスターした原口

チームメイトといるとき、ドイツ語を話す原口 photo/Getty Images

日本人選手が海外でプレイするとき、間違いなく問題となるのが言葉の壁である。今季開幕戦から2試合連続でマン・オブ・ザ・マッチに輝いたヘルタ・ベルリンに所属する日本代表FW原口元気は、その言葉の壁をすでに乗り越えたようだ。

ヘルタの指揮官パル・ダルダイがインタビューに応じ、原口の普段の様子を明かした。独『Berliner Morgenpost』が次のように伝えている。

「原口はチームにいるとき日本語をほとんど使わない。チームメイトと話すときもそうだが、チームの戦術ビデオを見るときも彼はちゃんとドイツ語を理解して見ているよ。できるだけ多くのドイツ語を学ぼうと常に頑張っているからね。今では、複雑な交渉をするときぐらいしか通訳を介さないよ」
やはり海外で活躍するためには、言語の壁を乗り越えることは必須事項。原口もそれを乗り越えたからこそ、今の活躍があると言えるだろう。

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